瀬戸内市地産地消ヘルシータウン推進協議会
瀬戸内市産レモンのブランド化を目指せ!
ご存じですか?瀬戸内市でレモンが栽培されていること
瀬戸内市の気候は瀬戸内海式気候であり、年間を通じて温暖で梅雨等を除くと降水も少なく、台風の影響も少ないことから、瀬戸内市はレモン栽培に適した場所であるといえます。
しかし、レモンは大変デリケートな果物で栽培が難しいため、高品質な果実を安定して供給するためにはさまざまな苦労があります。
瀬戸内市産レモンの安定生産とブランド化に向けて、JAおかやまレモン部会を中心に、JA、市、備前広域農業普及指導センター等関係機関が連携して取り組みを推進していきます。
リスボン
果汁が多くて酸味が強く、さわやかな香り。
「レモンらしいレモン」と表現されることも多い品種
まずは瀬戸内市産レモンを給食で!
瀬戸内市内の学校給食では、地場産品の積極的利用に取り組んでいます。
このたびの瀬戸内市産レモンのブランド化に先立ち、また市内の子どもたちに自分達が暮らす地域で育つ作物を知ってもらうためにも、瀬戸内市産レモンを使った給食を提供することになりました。
【瀬戸内市産レモンを使った給食献立(予定)】
(邑久地区)12/05(木)鶏肉の牛窓レモンソースかけ
(牛窓地区)12/06(金)牛窓レモンのハニートースト
(長船地区)12/10(火)とり肉の牛窓レモンソース
(牛窓地区)12/13(金)若鶏の牛窓レモンソース
※メニュー表記は各給食調理場発行の「給食献立予定表」に準ずる
レモンはとってもデリケート
2019/11/27 JAおかやまレモン部会 尾上 大治(おのうえ だいじ)部会長を訪ねました
備前広域農業普及指導センター 職員2名、瀬戸内市農林水産課 職員1名、瀬戸内市地産地消ヘルシータウン推進協議会 会員2名で、JAおかやまレモン部会 部会長のレモン畑を訪問しました。
尾上部会長のインタビュー記事はコチラ⇒
JAおかやまレモン部会部会長 尾上大治さん
「大ちゃん、と呼ばれています!」
尾上さんのレモン畑(瀬戸内市牛窓町)
2ヘクタールの畑で600本のレモンを育てる
レモンの木にはトゲがいっぱい
収穫時にはヘルメットが必須!
岡山県備前県民局備前広域農業普及指導センターでは、JAおかやまレモン部会を対象に、平成30年度から野菜等ブランド強化対策事業に取り組んでいます。
この事業は、ブランド強化につながる技術の確立、普及と消費者、実需者(※1)の声を聴いたマーケティング活動を通じて農産物の魅力向上を目指す事業になります。
JAおかやまレモン部会では、先進地視察による高品質安定生産技術の習得とともに、食農教育にも取り組み、市内の子どもたちに「瀬戸内市産レモン」を知ってもらうために、瀬戸内市内の小中学校給食への材料提供を行います。
2019年11月
岡山県備前県民局備前広域農業普及指導センター
【岡山地域の果樹】
http://www.pref.okayama.jp/page/445764.html
【果樹】「瀬戸内市レモン」出荷始まる(2016年10月13日)
http://www.pref.okayama.jp/page/490777.html
【果樹】瀬戸内市産レモンのブランド化を目指せ!(2019年3月5日)
http://www.pref.okayama.jp/page/599740.html
【果樹】瀬戸内市産レモンのブランド化を目指せ!(2019年5月28日)
http://www.pref.okayama.jp/page/615857.html
【備前広域農業普及指導センター Facebook】
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